ロサンゼルス3泊5日の旅(2)


その日の夕食はウイルシャー・グランドホテル内にある韓国料理レストランに行った。値段も手頃で美味しいとの情報を得て。成程美味しかった。食べ物に関する情報は、案内して貰った現地ガイドより入手。但し個人差もあるので複数の意見を聞くべきだと思う。こんな事があった。フィロゲアホテル近くに、安くてたっぷり肉を食べられる店がある。毎日長蛇の列をなしていた。最初解らず何だろう〜と思っていた。そこが某ガイドによれば、まずいという。アメリカ人は腹いっぱいになったら満足する人種だとも・・・?別のガイドによれば、それは逆に食べ方を知らない人だと憤慨していた。成程、何故長蛇の列をするほどなのか、何か魅力あるのかも知れぬ。今思えば、その店に一度入ってみても面白かった。その上でどうかと判断してみても良かったのではと。後から考えると残念でならぬ。
韓国料理店では品数多く美味しかった ロスの夜景
 翌3日目
今日は1日ディズニーだ。私はディズニーそのものは知っているが一度も行った事がない。日本ではそんなに行きたいとも思わなかった。だから家族で行った事がない。寧ろ私抜きで東京のディズニーへ子供達と出掛けているのを知っていた。でも今回本場に行くのだったら話が違う(^-^)  益してロスに行ってディズニーを見ずして帰って来るなんてと言う誠に身勝手な解釈だった!
朝8時30分にホテルに現地ガイドが迎えにくる。そして午後10時まで遊んでホテルに帰ってくるのが11時頃だ。
こんなにたっぷり1日いると退屈するのではと当初思っていた。ところが行ってみて、とても充実して1日が短く感じられた。それは単に色々なショーを見たり乗り物に乗るだけでなく、外国人の中に一握りの日本人が入る事自体に変化があり面白いと思ったからだ。
アメリカ人は非常にノリが良い。遊びに来た全ての人が楽しんでいる。老若男女を問わず頭にディズニーのキャラクターグッズを被ったり、ある家族は子供に衣装を着せてディズニーと同化を楽しんでいる。誰一人として疲れた顔もなくニコニコしながら闊歩している。
子供達も目が生き生きし、まるでお人形のような可愛らしさだ。仕草一つ一つにも愛嬌がある。他国の人と溶け合う面白さ、どれをとっても絵になり退屈しない。やはり本場の魅力なのだろう。この日は日曜日だったので大勢の人達で一杯だった。
何並んでるのかな? 一緒に写真を撮ってもらう為でした〜 思わず振り返るこの衣装
乗り物は全て無料。大人も子供も楽しんでる アドベンチャーランド入り口 カリブの海賊
カヌー探検 スプラッシュ・マウンテン ゴールデン・ホースシュー・ステージ
ホーンテッドマンション 蒸気船マークトウェイン号 マッターホルン・ボブスレー
インディー・ジョーンズ パレード パレード
この後PM8頃から、魅惑的な光のファンタジーや締めくくりに10時過ぎまで花火もあった。写真では撮れなかったのでビデオ撮影したが、このHP上にUP出来ても大変な容量を使用するのでやむなく割愛した。誠に残念だが・・。今夜は日曜日、PM11時まで開いている。しかし我々の帰る時間が10時なので、残念ながら途中で切り上げざるを得なかった。ディズニーランド・リゾートをゆっくり見ようと思えば、やはり2〜3日滞在型でこなければ全部を見切れない。まして隣接してディズニー・カルフォルニア・アドベンチャーもあるからだ。それほど内容といい、スケールの大きさは本場ならでは味わえないかと思った次第。

 翌4日目
今日は帰国の日。朝5時にガイドがホテル迎えにきてロス空港までお見送り。アッと言う間の滞在期間だった。ほんの触りかも知れぬが、アメリカという大変大きな国と、そこに暮らす人々の穏やかに流れる空間を感じられただけでも良かったと思った。確かにホームレスも多かった。ヒスパニック系が多いように感じた。
来た時と同じようにサンフランシスコで乗り換えるのだが、全然不安がなかった。一度通ったところはしっかりと覚えているものだ。
ロス空港の朝食セットは
ボリュームあり過ぎ・・
シスコの国内線(2F)と国際線(3F)
の分岐ターミナル
通関チェックを受け国際線ターミナルに入る




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