沖縄二泊三日の旅(2)

翌、9月7日(日)

ホテルで朝食後チェックアウトし、次のホテルに行く道中、沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館に行く事にした。

このホテルから北側の約1時間のところに位置する。海岸沿いの58号線を走行すると、静かな波内際の底が見えそうなくらい海が清んでいた。泳ぎたくなるような気持ちにされる。

9月の沖縄は、気温が30度位で日差しは暑いが湿度が低いので木陰が涼しい。朝晩は涼しいくらいだ。だから凌ぎよい。



沖縄美ら海水族館

世界一と世界初がここにある。 世界一大きなアクリルパネル越しに見るジンベエザメとオニイトマキエイ(マンタ)。
ジンベエ・マンタの複数飼育や生きたサンゴの大規模飼育は世界初の試み。
平成14年にオープン。

水族館より少し南下した処に蝶々園があったので寄り道。

同じく近くに「沖縄フルーツらんど」があったので、そこで小休止。採れ採れのトロピカルジュースが美味しかった。

次に「琉球村」を観光。

この日は、住民ボランティアが嫁とオバァの方言で掛け合い談話を披露。冷たいお茶まで頂戴する。沖縄の女性は男よりも元気が良いそうな。
昔から賃金が安く、共働きしなければやっていけない家庭の事情があり、女性も多くの場合、共働きで社会参加していた。

観光客に沖縄三線(さんしん)の手解きもあり。

今日の宿泊は「リザンシーパークホテル」。沖縄で一番大きなホテルらしい。

息子の住まいから10分の処にある。4時に着いたので6時に逢うまでひと泳ぎする。
最上階10階の部屋になっていた。部屋からの眺望は素晴らしい。真下にプールや温泉もあり。ホテルの前が海水浴場になっていた。監視員も常設。ここも外国人が多し。

6時過ぎに、息子夫婦のいるマンションに少しお邪魔した。変わった建物だった。部屋数も少なかったが、今のところ新婚なので二人が気に入ったとこなら・・・(^^)
部屋からの眺望はすこぶる良かった!

夕食は私達の宿泊ホテルでする事にした。
と言うのが、息子が久し振りに寿司を食べたいとの希望で。
沖縄には寿司の食材が無いらしい。那覇市内は別にして、ここ恩納村の小さな村にはスーパーやコンビニがない。
まして新鮮な魚は無く、マグロやイカ、タイなど本土から空輸されてくるらしい。周りが海なのに・・・不思議な感じがした。
また、料理が全般的に油っぽく、毎日仕事先で昼食を食べてると胸やけするとかで最近食べないらしい。だから夜帰宅してから愛妻料理で何とかバランスを摂取。ホテルにも近いから、これから食べに行くよう薦める。
また、息子達の友人訪問も多く、ある意味で沖縄を楽しんでいるかのようだった。

翌、9月8日(月)

今日は帰宅の日。
9時45分発の便に乗る為、ホテルを7時30分に出発。レンタカーも返さなければならないし、那覇市内の通勤ラッシュを予め聞いていたから余裕を持って出た。ところがカーナビが一般道をナビしたので、途中から高速道路に変更。更に降り口を古い出口にナビしたので、不運にも通勤ラッシュに入り込んでしまった。最悪!
些か焦ったが、何とか無事空港に辿り着く。
息縄は車社会である事を改めて痛感。

飛行機が沖縄を離れるとき、機内の窓から見えた。
綺麗なサンゴ礁と海が印象的だった!



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