ハロン湾とハノイ4日間(3)


市内観光も昼頃に終わり、昼食を小奇麗なレストランに行く。夫々場所が変われば味付けも料理も微妙に違う。どこで食べても味付けが美味しい。今回は好みによっての魚料理と肉料理の選択性だった。因みに私は魚料理を選ぶ。食べながら民族楽器の演奏も聴かしてくれた。日本のメロディーを中心に奏でてくれ、ダン・バウという一弦琴と打弦楽器の競演だ。二人とも可愛いお嬢さんだった。
一弦琴と打弦楽器の競演 魚料理 豚の肉料理


午後から自由時間である。街で買物に行く人、或いはバッチャン陶器村観光に行く人、どちらを選んでも良い。私達はバッチャン陶器村を選択した。
行く道中の道が悪く、観光バスで約1時間程。その道中、ダンプカーとトラックの正面衝突事故現場に遭遇。車の前部が大破し、警察の現場検証を行っていた。事故を起こしたドラーバー達は大丈夫なのかな〜。あれほど無理な追い抜きを日常的に行われているのだから事故が起こらないほうが不思議なくらいだ。これからのベトナムは、交通ルールのモラル向上にかなり時間がかかると思った。!

バッチャン陶器村は、何の変哲もない普通の村だが、陶器に拘わる商売をしている家は裕福な感じがした。多分外貨が沢山入るので潤っているのだろう?全般的に物は安い。余り大きな陶器を買っても持って帰るのが重くなる。出来るだけ軽い物と言えば、黒檀の箸とお茶碗、醤油入れなどを買った。箸が3jなので4つ買った。貝の絵柄も入っている。帰国後その箸を使っているが、これが実に良い。もっと買っておくべきだったと後悔している。
他の店に精力的に買物に行った人もいた。ドン札を残しても無駄になるからと言って「もうお金がこれしか無いがこれを欲しい」と粘ったら売ってくれたという。中々買物上手なおばさん達であった。
500円で水牛に乗ってバッチャン陶器村一周もしたかったが、街に戻って買物したいという希望者が多く、しぶしぶバッチャン陶器村を後にした。私にとって残念至極。もう買物なんかどうでも良いのに(-_-)
買物した店 村の様子 軒先に鶯
伝統的な柄もの 高さ2mものもある。そんなに高くない。 新作の柄もの

今夜が帰国日
ホテルに戻り、今日が帰国日

ホテル出発の夕方6時までゆっくり寛ぐ。少しの時間を利用して一人で街を散策に出掛けた。相変わらずのバイクの大群に一人で横断歩道を渡るにも怖かった。歩道を歩いていると急にバイクの女性が止まり、私に日本語で話しかけてきた。女性なので怖くはないが、警戒心が働き余り拘わらなかった。やはり外国での一人歩きは気をつけた方が良いと思った。たとえおじさんでも(^ ^ゞ ポリポリ
夕方6時にホテルを出発。プチフレンチの夕食をレストランで食べてそのまま空港に直行。そしてベトナムを夜の11時に飛び立った。
ベトナムに着いた時から帰る時まで世話してくれた現地ガイドのクワンさん、どうも有難う。ハノイ大学出身のイケメン男性。日本語もなかなか上手でした。
日本に着いたのが翌朝の5時30分。土日の休日を利用してのベトナム観光。大変有意義な4日間でした。
相変わらずのバイクの集団 プチフレンチで乾杯 31歳独身、イケメンガイドのクワンさん



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