山陰ぐるっと年初のバス旅2日間


 正月休みを利用して、一泊二日の山陰のハイライトバス旅に参加してきました。足立美術館で美術鑑賞し、「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの水木しげるロードにあるホテルで宿泊。翌日は出雲大社に参拝し、松江城見学など、お天気にも恵まれ、雪の大山の勇姿も見れたしで、道路渋滞も全然なく、平穏な年初のスタートを切ってきました。
 
 米子市お菓子の壽城付近から見た大山の勇姿


 日程 2019年              1月3日〜4日 
  1月3日(木)   大阪〜勝央SA〜足立美術館〜境港夕凪の湯・御宿野乃宿泊。水木しげるロード散策
  1月4日(金)  出雲大社参拝〜松江城散策〜お買い物〜帰阪


 1月3日(木)    1日目
   足立美術館
   足立全康氏(1899年ー1990年)が戦前・戦後を通じて、裸一貫から事業を起こし、一代で大コレクションをつくりあげた。幼少の頃より興味を持っていた日本画を蒐集し、横山大観を総数130点ほか、橋本関雪、竹内栖鳳、河合玉堂など日本画壇の巨匠たちの作品を数多く展示。また庭造りへの造詣も深く、15年連続庭園日本一に輝く。
     
 米子自動車道、車窓より  足立美術館  白砂青松庭
     
 枯山水庭 亀鶴の滝 横山大観 「雨霽る」 ネットより転載
     
 横山大観「紅葉」ネットより転載 橋本関雪「唐犬図」 ネットより転載 河合玉堂「春雨」 ネットより転載


水木しげるロード 
 1993年7月に誕生した水木しげるロード。JR境港駅から続く約800mの通りに177体の妖怪ブロンズ像が立ち並ぶ。懐かしい昭和レトロの雰囲気に訪れるお客を楽しませてくれる妖怪がおもてなし。
     
     
     
 境港停泊中の巡視艇「おき」  JR境港駅終点 後方に宿泊ホテル「 夕凪の湯・御宿野乃」


   1月4日(金)    2日目
   出雲大社  神楽殿にて御祈祷参拝  御本殿参拝
   縁結びの神・福の神として名高い出雲大社は、御祭神は大国主大神(おおくによしのおおかみ)で、広く大黒様(だいこくさま)として慕われ、日本全国で御示しになられた様々な御神徳は多くのご神名によって称えられている。
     
「ベタ踏み坂」こと江島大橋 江島大橋を下ると眼下に島根県側の中海が  神楽殿 
   
日本最大( 長さ13m、重さ4.5)tの大しめ縄
しめ縄の向きが一般神社の逆向き
 拝殿、その後ろに本殿がある 拝殿の大しめ縄は神楽殿の半分 
しめ縄の向きが逆向き


 (国宝)松江城
 全国で現存する天守のうち、国宝の一つで唯一の正統天守閣ともいわれているのが松江城。鯱鉾は木彫銅張り、高さ2.08mあり、日本現存の木造もので最大。天守閣は、望楼式で、360度展望のきく展望台となっている。松江城山公園は【日本さくら名所100選】に選ばれた桜の名所である。園内は、ソメイヨシノ、八重桜、しだれ桜など、約200本の桜が咲く。
     
屋根が 羽を広げたように見えるので、
別名「千鳥城」とも呼ばれている。
 望楼式の天守閣。360度の展望 鯱鉾は木彫銅張り、高さ2.08m、
左が 雄で右が雌。
     
 白壁が少なく、大部分が黒の雨覆板 天守閣への登城門  天守閣から美しい大山の眺望 
     
 城内散歩 『興雲閣』  堀川巡り遊覧船 。懐かしい日本の風景が随所
     
小泉八雲記念館     



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