沖縄一泊二日の旅

今年結婚したばかりの息子夫婦が仕事の関係で沖縄に住んでいる。いずれこちらに帰ってくるのだが、折角なのでその間に遊びに行く事にした。
家内は沖縄には二度目だが私は初めてだ。「へぇ〜」と良く言われるが、何故か沖縄に行く機会がなかった。
新婚夫婦のお邪魔虫にならない程度に観光も兼ねて家内と二人で。
綺麗な海が素晴らしく、特に石垣島のサンゴ礁の海は(今回は行かず)世界一とも言われている。オーストラリアのグレート・バリア・リーフとは規模こそ違うが、それを凌ぐ美しさらしい。機会あったら是非行ってみたいものだ。息子達も休みを利用して石垣島に行くと言っていた。
日程:2008年9月6日〜8日
場所:沖縄本島

関空を11時に出発し、約1時間30分で沖縄上空に入った。目に飛び込んできたのが、サンゴ礁とエメラルドブルーの綺麗な海だった。

那覇空港についてから予め手配していたレンタカーに乗り換える。
カーナビも搭載され、現在走行距離5000kの新車に近かったので大満足。

早速那覇空港から最も近い首里城に行く事にした。ナビをセット。

        那覇市内走行

首里城は14世紀末に創建された中国や日本の文化も混在する琉球独特の城だった。沖縄戦で焼失したが、1992年に復元。

城内を閲覧すると、成程中国や朝鮮にも近く、よくぞ1972年に日本本土復帰されたものだ。


右が首里城正殿で、主に国王自ら政治や儀式を執り行う場所である。この建物の構造は三階建てで、1、2階がそれらの場所で、3階は通気候としての屋根裏部屋になっていた。

守礼門 城内からの展望
首里城正殿 (正殿二階)大庫理(うふぐい)
首里城をゆっくり時間をかけて見たかったが、この後ホテルのチェックインを4時過ぎにして夕方息子夫婦と会わなければならない。ホテルと息子達の住んでいる恩納村まで高速道路を走る事にした。
立派な高速道路だった。
現在、この沖縄自動車道は名護市を起点として那覇市に至る57.3キロで、1975年に開通。
ホテルは恩納村の北部にある「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」に予約済み。
部屋の前と内側にもプールがある豪華なホテルだった。
ホテルのフロント内部 部屋からプールを一望

大家(うふや〜)の内部の様子

琉球会席
夜、息子夫婦達と合流して大家(うふや〜)という琉球料理店に行った。
ゴウヤの惣菜と天ぷらをベースにした琉球会席を選ぶ。
余り美味しいとは思わなかった〜。
沖縄は全般的に油っぽい料理が多い。豚肉中心である。

この日の宿泊客が中国や韓国の家族連れや団体が多かった。
ここは何処?という雰囲気があった。
最近頓に増えている。全国的らしい。
外の夜景 部屋の様子


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