ケアンズ5日間

オーストラリア有数の海と森を持つ世界自然遺産に囲まれたリゾートタウンがケアンズだ。南半球なので今は冬。だが、日中は25℃、朝晩は18℃くらいで快適な気温帯に入る。時差も1時間なので国内旅行と変わらないくらい疲れが残らない。個人的にケアンズは2度目の訪問だが、リゾート地だけに何度行っても面白い。ケアンズ滞在成功のカギはツアーの組み合わせにあり。世界最大のサンゴ礁地帯グレードバリアリーフと、世界最古の熱帯雨林ウエットトロピックスという二つの世界遺産を組合せ、今回会社の慰安旅行として行くので事前にインターネットでオプション予約も取り、またフリー時間もたっぷり設け、買物や散歩・ジョギング等で日頃のリフレッシュに夫々の時間を使った。
キュランダ鉄道
旅行日程:平成23年7月14日(木)〜18日(月)

スケジュール
 7月14日:関空20:25〜ケアンズ05:10
 7月15日:キュランダ高原列車〜アーミーダックで熱帯林散策
    
   15時30分以降フリータイム
 7月16日:グリーン島散策、午後よりフリータイム
 7月17日:天空の城パロネラパークと神秘熱帯雨林ツアー及びツチボタルとの組合せ
 7月18日:12:20発〜関空到着19:10

1日目〜2日目  関空夜発翌早朝ケアンズ到着後、キュランダ高原列車〜アーミーダックで熱帯林散策
関空から約7時間の飛行でケアンズに到着。時差は1時間、機内での睡眠をとれば時差ボケは解消されるが、やはり最新のビデオ映画を見たいので15豪ドルで借りる。ノートパソコンと同じ大きさだった。と云うのが、今回のジェットスター会社は格安運賃を売りにしているので、座席備付けテレビなし、アルコール類は有料、ツアー客以外は食事は無となっている。最低限のサービスを残して運賃に反映しているのだろう。
早朝5時過ぎに到着し、ツアー客を集めて取敢えずホテルに直行。そこで荷物類はホテルに預けて今日の予定とオプション申込の説明がガイドからあり。我々は既に日本でのインターネット予約を済ませていたので、退屈な時間だった。
9時30分、キュランダ観光にホテル出発。丁度7年前と同じコースだが、全て同じかと云えばルートも多少違い、新鮮な感じもした。
オーストラリアは自然をとても大事にする国柄だけに、そこに人間が生かされているという思想が徹底されている。余り人口の手を加えず、全てあるがままの姿を観光するのだ。そこに癒しと感動を受けるのだろうと思う。
ケアンズの飛行マップ 宿泊ホテル アーミダック
カンガルー コアラ クロッコダイル
キュランダ駅 レトロな雰囲気の客車 落差45mの大滝


キュランダ観光からケアンズに戻ってから、免税店又は土産物店での買物。そして5時にホテルにチェックインする。今晩の夕食はツアーに組込まれていないので、ホテルから徒歩10分の繁華街に出掛ける。リゾート地だけに賑わいがあった。ナイトマーケットでは安い物品が沢山売られていた。日本人店員も多いので言葉の不自由は全く感じなかった。レストランも然りで、メニュー説明もわざわざ日本人店員に代わってくれる配慮があった。オーストラリアと日本は友好国というのが実感する。帰りはタクシーで帰宅。部屋に着いてから昨夜の疲れがあったのか爆睡だった。
ホテル内装 ホテルからの眺望 ナイトマーケット




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