年明け早々の1月10日、連休を利用して温かい南国の憩いの国、バリ島に行ってきた。日本は真冬、現地は雨季だが29度の温暖の地。意外に湿度が少なかったので快適な旅行日和に恵まれた。しかもオプショナルツアーも我々二人だけだったので、現地ガイドが専属となり、思わぬ恩恵にあやかった。この時期は観光客も少なく、温厚な国民性に加えサービス精神も良く、全てがラッキーだった。 ホテルは南部リゾート地ヌサドゥアをチョイスした。ここは政府が計画したリゾートタウンだ。エリア内は広大な敷地を有するデラックスなホテルが多く、其々プライベートビーチを有する。バリの人々に影響与えないようにエリアが完全に仕切られ、常駐警備・監視員の検問箇所も配備され、住民の生活臭は殆ど感じられない。落着いたロケーションの中に優雅に休日を過ごすには最適なエリアであった。 折しも白人系外国人家族が多く(ヨーロッパ人やオーストラリア人など)さすがスペイン系のホテルだけの事はある。 観光のみならずスパも体験し、ハワイと比べても勝るとも劣らず快適なリゾート地で、癒しの国を味わってきた。 |
ホテル内は広大な敷地にプール、プライベートビーチ及びスパ&エステの建屋・東屋が多数 |
日程 | 2015年 | 1月10日〜13日 |
1/10(土) | 関空11:00発GA883〜デンパサール着17:20 約7時間のフライト。時差1時間 空港にHISのガイドがお迎え。我々二人だけだった。そのままヌサドゥアにあるホテルに直行(約40分) (宿泊ホテル:メリア・バリ ヴィラ&スパ リゾート) |
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1/11(日) | バリ島達人ツアー参加。これも我々二人だけで専属ガイド付に変身。AM8時から夜の10時迄。 ウブド観光、バロンダンス、銀細工村、キンタマニー高原でインドネシア料理、ケチャックダンス観賞、他色々 (宿泊ホテル:同ホテル連泊) |
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1/12(月) | 午前中、プライベートビーチで日光浴と散策。昼食は徒歩でショッピングも兼ねバリ・コレクションへ 午後からバリ・スパを体験。 夜10時ホテル出発。デンパサール00:50発関空行き帰国の途につく。 (機中泊) |
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1/13(火) | 関空8:30到着。そのまま会社に直行。 |
2015年1月10日(1日目) | |
関空からデンパサール |
関空出発は午前中で着くのが夕方。移動日として1日消耗するが、時差も1時間なので疲れは残らない。ただ日本は6℃だが現地は29℃。服装も冬物夏物持参の為、出来るだけコンパクトな物を選ぶ。飛行機はガダール・インドネシア航空。最近は国際線どの飛行機も綺麗で快適になっている。飛行時間6〜7時間だったらビデオ2本観賞して到着というパターンかな? 機内食もまずまずだった。デンパサールに到着すると空港でビザ取得と入国審査、手荷物受取、税関検査という流れになる。出口を出ると大勢の客待ち業者が群がっていた。一体我々のHIS係り員は何処にいるのか不安になる。しかし心配御無用、すぐ見つかった。我々のツアーは他にだれもなく、係り員が専属ガイドとなり、翌日のツアーも同じとの事。今の季節は日本からの旅行客も少なく、穴場であった。雨季だが天候に恵まれれば最高だ。雨季でも長雨もなく何ら問題なし。 ホテルは南部リゾート地ヌサドゥアをチョイスしたので治安も良し。高層ビルでなく3〜4階の棟がゆったり広がった感じであった。エントランスルームはドアもなく広々した大屋根と、到着歓迎の音楽やバリの民族踊りを披露してくれる。二人きりだったので少し手抜きもあったが・・・(^ ^ゞ 部屋までイケメンの18歳ポーターに案内され、広々した造りとインドネシア特有の雰囲気が溢れ、寛げそうで大満足だった。 |
関空からバリ、デンパサール迄の飛行ルート | エントランスホールでの歓迎 | 部屋の様子 |
1月11日(2日目) | |
終日(8時から10時まで)観光 |
日本でオプショナルツアーを申し込んでいた(HIS人気NO1のバリ島達人ツアー)が、何と我々二人だけ。如何に観光客が少ないかだ。逆におもてなしの待遇も良く穴場かも。現地ガイドと運転手を専属に雇ったような気分だった。一応主な観光ルートは案内され、それ以外でも案内を受ける。こちらのペースで動いてくれるので、とても気楽だった。 |
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