1月7日(土)、PM3時にホテルチェックイン。
午前中のシンガポール・カラフル観光が終わり、PM3時にホテルのチェックインを行う。
カウンターは長蛇の列だった。余り長いので、途中で我々他数人を別室に誘導された。そこはVIP専用のカウンターだった。「ラッキー!」チェックインはすぐに終了できた。
夕方6時30分集合の「ロマンチック・ナイトツアー」まで少し時間があるので、部屋で暫く寛ぐ。
部屋は14階、広くて奇麗な内装だった。ドアを開けた途端、カーテンが自動的に空き、外の景色が飛び込んできた。
14階と云っても、1階が極端に高く、通常ホテルの数階上に相当するだろう。高度感があった。
窓の外は、景色も良く、またマーライオンが遠く正面に見え、実に景観素晴らしい部屋だった。
マリーナ・ベイ・サンズのタワー1 1406号室にチェックイン 遠く正面にマー・ライオンがはっきり見えた
(ズームで撮影)
夕方6時30分ナイトツアーに参加。集合場所のTギャラリアまでMRTで移動
集合場所が、オーチャード・ロードのT・ギャラリアだったので、周辺のショッピング街を散策しながらMRTに乗って行く。
ホテルの周辺は、一大複合施設の一環となっているので、広くて見どころ多かった。カジノもあった。
MRTを乗り継ぎ、オーチャード駅で下車。ここには3度目の訪問になるが、地下街の様子も大きく変わったので、過去の記憶が全くなかった。取りあえず地上に上がり、方向を確認。事前にグーグル・マップで調べていたから、間違う事なくギャラリアまで行けた。
ホテル周辺のショッピングセンター ベニスを真似たような感じだった ベイフロントからオーチャードまで3.4S$(約280円)
さすが繁華街になれば乗客も増える オーチャード通りとスコッツ通りの交差点 日系企業も数多く出店
ロマンティック・ナイトツアー出発
このツアーは、中華料理を食べたあと、ボートに乗って話題のマリーナ湾の夜景を鑑賞するのだ。その後、ホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」の岸で、「光と音と水のショー」を堪能。結構見応えあった。帰りは現地解散で徒歩でホテルに帰る。
素晴らしい夜景にうっとり 右、マーライオンとオフイスビル群 ホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」を海上から
毎晩マリーナーを彩る光と音楽のショーが
催される
イベントプラザから見た水のスクリーン映像 夜も人の流れは途絶えず
ホテル最上階のサンズ・スカイパークより うっとりするような美景 ホテル寝室からの夜景


1月8日(日) 3日目
終日寛ぎ日に充てる
朝、ゆっくり目覚め、朝食バイキングを食べたあと、プールで寛ぐ予定だ。昼食は、ショップセンターで。夕方は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで、夜のショーを鑑賞。全てホテル周辺で1日遊べるのが実に良い。結構充実した1日であった。
品数豊富で味も良し 泳ぐと云うより風呂に浸かっている感じ
(プールは、アダルト専用になっている)
監視員と落下防止用柵の備えあり
気温30℃位で木陰でないと日焼する 真下にマリーナ湾とシティー・ホール周辺のビル街
を望みながらのプールは最高だ
夕方行く予定のガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ショッピングセンター内の大衆食堂
安くて何でも買い求められる
グロテスクだが豚の丸焼きも売っている 氷ならぬ滑る樹脂で出来たスケートリンク


ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ散策
昨日、ツアーで見学コースに入っていたが、今日はたっぷり見学する事できた。それもホテルから歩いて行ける距離なので(約15分位)、細部に亘って見る事が出来たから、とても有意義だった。
7時からライトアップが始まり、7時30よりスーパーツリーの「ガーデンラブソディ」、光と音楽がシンクロする壮大なショーが始まり、さまざまに変化するツリーは大迫力の光のアートだった。

また、スーパーツリー間を空中散歩出来るつり橋(OCBCスカイウェイ)は、高さ22mのスリルと浮揚感を体験する事ができ、又スーパーツリー越しに緑の植物群やマリーナ・ベイ・サンズを望む景色は最高だった。

それからホテルに戻り、再度プールに直行。11時迄オープンしている。日中のプールと違い、プール底から光を当てると水が淡い色合いを醸し出し、夜景とマッチして、とても幻想的な雰囲気の中で静かに泳ぐ事ができた。宿泊者にはプールは無料である。
ガーデンズ・バイ・ザ・サンズに徒歩で行く 後ろを振り返ると、巨大なホテルが覆い被さる 頭上にOCBCスカイウェイ
エレベーターで上がる 一方通行で人数制限あり PM7時よりツリーの点灯
PM7時30分より、音楽に合わせてツリーが
色鮮やかに変色
音楽と七色のハーモニーに見惚れてしまう ホテルも同調する色彩
夜景を堪能しながら静かに泳ぐ気持ち良さ プールから見下ろしたガーデンズ・バイ・ザ・サンズ
全景


1月9日(月) 4日目
帰国日
チャンギ空港までMRTで行く。途中乗り換えを地元の女性や若い男性に確認しながら無事到着。皆親切であった。
中年の女性はマレーシアから出稼ぎで来ていると何かと話しかけてきた。言葉は解らずとも、ゼスチャーを交えて話すれば、何となく解る。駅のホームドアは完備され、日本より進んでいるのではと思った。小さな島だけど、街が綺麗で治安も良く、来る度に進化するシンガポールに驚きの印象が強かった。

ターミナル3より14:05発関空行きSQ616便に搭乗、関空に21:20到着。帰りのフライトは偏西風に乗って6時間15分、短くて楽だった。

常夏の国から真冬の日本へ、寒波到来前だったが気温差で、寒さを一段と感じた。
チャンギ空港まで二人で4.8S$(約390円) 到る所でビル工事が行われていた 空港ロビー、ポケモン人気のようだ




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