今年の日本の夏は異常な暑さだ!連日35℃越の日本から脱出し、南半球のオーストラリア大陸東南部、メルボルンに行ってきた。 朝の気温は10℃前後、日中で20℃超え、湿度55%と紫外線が強いが、今は春を迎える快適な季節であった。「世界で最も暮らしやすい都市」に2011年から7年連続で選ばれ、今年は2位と順位を落としたが、それでも上位に入っている。シドニーに次ぐ第2の都市で文化施設も整い、死ぬまでに行きたい美しい図書館「ビクトリア州立図書館」や自然でもワイルドなグレートオーシャンロードなど見どころ満載であった。 |
グレートオーシャンロード「12人の使徒」 |
日程 | 2019年 | 9月12日〜16日 |
9月12(木) | 関空発20:25〜 フライト所要:約9時間 時差+1時間 | |
9月13日(金) | シドニー着7:10 (乗継)メルボルン着10:20 ホテル着12時 (観光)フリンダースストリート駅セントポール大聖堂、ロイヤル・アーケードユーレカスカイデッキ | |
9月14日(土) | ホテル出発8時 午前中観光 セントパトリックス大聖堂 旧メルボルン監獄ビクトリア州立図書館クイーンビクトリア・マーケット (午後)トラム(無料zone内)乗って街歩き及びショッピング |
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9月15日(日) | グレートオーシャンロード1日観光 12人の使徒ロックアードゴージベルズビーチ野生カンガルーとコアラ | |
9月16日(月) | メルボルン発6:15分〜シドニー7:40着 (乗継)9:55分発〜関空19:00着〜 |
9月12日(木) 1日目 | |
関空〜シドニー(乗継)メルボルン | |
シドニーでの乗継に1時間30分の余裕あったが、国際線から国内線への荷物の出し入れや入国審査に予想以上に時間が掛り、メルボルンへの予定の便に間に合わず次の便に変更して貰えた。 特にT1からT3への移動にシャトルバス、また荷物が出てくるのに時間が掛り、挙句に入国審査が長蛇の列。やっと終わった段階で予定の1時間30分掛ったのが実態だった。どうも良くあるパターンなのか、何の驚きもせずチョット待ってね〜と云いながら次の便に変更してくれた。 それは1時間後の便だった。どうもオーストラリア人の大らかな性格なのだろう。 |
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9時間のフライト | シドニーで乗継 | メルボルン到着 |
9月13日(金) 2日目 | |
午後より観光フリンダース・ストリート駅セントポール大聖堂、ロイヤル・アーケードユーレカスカイデッキ88 | |
ホテル到着が12:00だったので、午後から市内観光を出来るだけ観ておこう。ホテルも一番立地条件の良いところを選んだ。フリンダースストリート駅が目の前にあるダブルツリーバイヒルトンだ。一見豪華さはないが、設備はまずまずで、何より街歩きの利便性は抜群だった。トラムに乗るまでもなく、ホテルから歩いて行ける範疇に主なる観光スポットがあった。夕方のユーレカスカイデッキ88階から見る夜景は見応えがあった。 |
ホテルの前がフリンダース・ストリート駅 | メルボルンのシンボルとして有名な駅 | 1854年に開業、9個の時計は各線の出発時間 |
セントポール大聖堂 | 入館無料だが写真撮影AU$5要る | 荘厳なパイプオルガン |
ロイヤルアーケード、1870年開業 | ブロックアーケード、1891〜1893年に建造 | 一見ギョとするマネキン人形 |
ユーレカスカイデッキ88 | 88階(285m)からの夜景 フランダース駅と セントポール大聖堂 |
上がクリケットグラウンドと下がメルボルンパーク ここで全豪オープンが行われる |