メルボルン5日間(2)

   9月14日(土)    3日目
   セントパトリックス大聖堂 旧メルボルン監獄ビクトリア州立図書館クイーンビクトリア・マーケット   
  午前中を観光に 充てた。無料zoneのトラムは便利だった。それぞれ行先の番号があるが、待ってると中々来ないので、取敢えず来たトラムに乗り込み、地図とストリートを数えながら乗り降りを繰り返した方が簡単だった。主な観光地は無料zone内に集まっているので、極端な場合歩いて行ける距離だった。治安も良く、教会・公園も多く、成程世界で住みやすい街に7年連続に選ばれたのも頷ける。


     
 まずは最寄りの停留所からトラムに乗り込む  8時30分過ぎ、このトラムは空いていた また別のトラムに乗換え。無料なので何回でも 
     
 街中の公園 セントパトリックス大聖堂  シンプルで清楚な雰囲気。 
     
 不況とか作業員不足で80年以上かけて完成 パイプオルガン   絵物語のステンドグラス


 旧メルボルン監獄
入場料A$28要ったが、30分の囚人として実体験ツアーもあり面白かった。ここはゴールドラッシュ時代に増加した犯罪者を対処するために建造された監獄。 拷問道具とか処刑道具、独房が公開。独房室には処刑された実写真もあり、何かその人物が暮らしていた様子が連想された。実体験ツアーでは、囚人として独房に入れられたり、廊下に立たされ、刑務官の厳しい口調で答える様は、さながら囚人になり切ったようだった。但し私は英語がチンプンカンなので、皆の真似をしただけだった (^^;)
     
 3階建ての囚人独房室 どこかヒンヤリした雰囲気   1階部分の独房
     
 実物の拷問道具 独房の囚人(人形)   独房内に実際処刑された人物が


 ビクトリア州立図書館
トリップアドバイザーの「死ぬまでに行きたい世界の図書館15」(2013年発表)に選ばれただけあって、とても素晴らしいと思った。その数2万冊はじめ、数十万の絵画、新聞、地図、写本、オーディオやデジタルメディアまで所蔵。4〜6階が吹き抜けになり机が放射状に配置。 勿論入館、Wi-fiも無料。誰でも蔵書を閲覧できる。
     
 4〜6階が吹く抜けで、机が放射線状に配置  別の館は1〜2階に  蔵書を横に4人掛けのテーブル
     
 絵画の部屋 日本の蔵書もあり  古文書 


 クイーンビクトリア・マーケット
 1878年開業のメルボルン最大のマーケット。魚や肉、野菜や果物他、衣料品、小物などの生活雑貨を扱う店が1000店以上。フードコーナーやカフェもある。革製品も安価で、財布、鞄、ベルトなど購入。日本の半額以下かも。観光巡りも昼時になったので、フードコーナーで食事。メニューも色々あった。
       
 雑貨コーナー 野菜・ 果物コーナー   フードコーナー 


 午後より街歩きとショッピング
まだ色々行きたい所もあったが、家内のショッピングに時間が取られ、結局トラムに乗ったり街歩きも兼ねて時間が経った。 これが出来るのはメルボルンの中心街は集約型で治安も良いし、更にフリートラムZoneがあるから脚替わりで使える。また教会の多いのが特徴だった。
     
 今日は土曜日、フリンダース・ストリート駅は 緑に色替えされていた。   駅前のロイストン・ブレイス通りで食事
     
ピザ  この長蛇の列は何だろう?→  ジェラート で人気店!がこの通りにあった。



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