1月12日(日) 3日目 終日自由行動、夜はクアラセランゴール蛍鑑賞 クアラルンプールの街歩きを試みてみた。予めインターネットで電車の切符の買い方、及び電車路線地図をプリントアウトし、行ってみたい所をリストアップしていた。最近海外旅行に行ったおり、時間が許す限り街歩きする事にしている。勿論事前準備も必要だが、色んな発見やら現地の人達と話すると、より親近感を覚え、旅の面白さを味わう事ができる。特に最近では言葉の壁も翻訳機がサポートしてくれ、会話をスムーズに相互理解し得るから便利になった。
電車の買い方はさして難しくはないが、路線図を見ながら乗れば問題ない。只、駅の乗換え通路が少し複雑で、また距離も結構ある。慣れると問題ないが、初めて乗る場合は要注意。5種類の電車が相互乗り入れしており、比較的新しい車両も多い。街の足となっている。
ホテルから見た日の出 7:55 | ホテルから駅まで長い高架歩道橋が続く | 乗車する電車の路線を選ぶ |
目的地の駅を押す | LRT/Sri Petaling Lineに乗車 | 車内の様子。割と狭く狭軌と思われた。 |
次の乗継路線(グリーン色)の案内図 | グリーンと8番ラインを確認しながら進む | KLモノレールに乗車 |
ブキッ・ビンタンに到着 | 高層ビルに挟まれた昔ながらの住宅も残る | クアラルンプール一番の繁華 ブキッ・ビンタン 日本の銀座通りみたいな感じ |
地下街で食事 | 色んな具をチョイスすれば 細かく切り刻ざんでくれる→ |
ベトナム風フォーで購入。結構美味かった |
次なる目的地へ | KRTからLRTに乗換え | 正面のセントラル・マーケットが目的地 |
ラピドKLスリ・プタリン線で一旦ホテルへ戻る | ホテルに隣接したショッピングセンター | こういった巨大なSCはKLには 数多くある |
夜は夕食付のクアラセランゴール蛍鑑賞だ。料金はお一人様/8000円 海鮮料理で味付けは甘口、日本人に合う料理だった。 暗くなってから4〜6人乗りの小舟にのり、暗闇の川に船を進める。暫くすると岸辺の木にキラキラ輝くイルミネーションみたいな感じで蛍が光を放つのが見えた。この木はマングローブとの事で、それ以外の木には生息しないらしい。写真を撮るには余りにも彩光が弱いので諦めた。同じく誰も撮る人もいなかった。蛍が舟に飛び込んできたので捕まえた。約5o程の小さな虫だった。日本の蛍とはまるで違った。
川沿いの食堂 | 中華風海鮮料理。割と豪華な食事だった | ナマズ料理も出た |
食事を食べながら夕景鑑賞 | こういった感じ(ネットより転載) | マングローブの木に多く生息 (ネットより転載) |
1月13日(月) 4日目 プトラジャヤ観光そして午後より帰国 今日は午後より帰国だが、午前中はプトラジャヤ観光して、その後空港へ直行の予定だ。
プトラジャヤは、マレーシアの行政の首都。KLから南へ約25km、KL国際空港との中間に位置する。現マハティール首相によって開発され、現在もここに居る。人口も9万と僅かだが、未来都市を彷彿させるような近代建築が多く、その官舎の横にピンクのモスクがあった。それを外観から見るのだが、ラッキーにも中に入れたツアーの人がいた。写真を見せて貰うと、中もピンク一色で奇麗だった。
日本に着いて知った事だが、今日13日の午前4時、ブッキ・ビンタンから空港へ行く高速道路で、ワゴン車に乗ったバトミントンの世界第一人者桃田賢斗選手が事故に合いケガをしたという。午後我々も同じ高速道路を走ったかと思うが、事故処理も既に終わっているので、知る由もなかった。
ピンク・モスク (ピンク一色だった) | 正面入口 | モスク内のエントランス |
内部写真(ネットより転載) | ネットより転載 | ピンク・モスコ横にマハティール首相がいる 官邸がある |
帰国の途につく KL国際空港14:15発〜関西空港21:40着 (時差1時間) フライト約6時間30分。
気温30℃から6℃の日本に戻ると温度差で身体がついていくか心配だった。やはり後日風邪を引いた。或いは機内で咳き込む乗客が近くにいたのでうつった可能性もあるかも?機内温度も低かったので、ダウンジャケットを着た。短い期間だったが面白い旅になり良かった。ツアー仲間たちと一緒に電車に乗ったり買い物に行ったりで、また思い出が出来た事に感謝する。
2度の厳重な荷物検査があった | この便で帰国 | 夕食はツアーでの機内食付きだった。 |