萩・津和野、一泊二日の旅A


2021年11月28日(日)
 萩の史跡巡り  萩城城下町は2015年、世界遺産の『明治日本の産業革命遺産』の全国23の中から5つの遺産に登録された。町筋は碁盤の目状に画され、武家屋敷や町家が軒を連ねている。今も町筋はそのまま残り、往時の面影をよくとどめている。菊屋横丁、伊勢屋横丁、江戸屋横丁など。また藩の御用商人菊屋家や高杉晋作誕生地、木戸孝允旧宅、青木周弼(しゅうすけ)旧宅など、土蔵、門、土塀などが並んでいる。 因みに世界遺産、『明治日本の産業革命遺産』23から萩の5つとは
  @萩反射炉A恵美須ヶ鼻造船所跡B大板山たたら製鉄遺跡 C萩城町 D松下村塾
     
 菊屋横丁 菊屋家住宅
御用商人宅で本陣でもあった。数多くのお宝が残されている 
 高杉晋作旧宅
     
 右、木戸孝允旧宅  木戸孝允(藩命で桂小五郎と改名)
藩医の息子として生まれ、後に桂家の養子となる
高杉晋作 
騎兵隊を編成した幕末の風雲児
     
木戸孝允の左隣の青木周弼旧宅(写真左)
長州藩の西洋医学発展に尽力
青木周蔵
不平等条約改正に尽力、ドイツ人貴族の娘と結婚
 旧久保田家住宅(御用商人)


松陰神社松下村塾 
   吉田松陰を祭神とする神社で、松下村塾は伊藤博文ら松下村塾出身者が幕末から明治にかけて日本を主導した人材を多く輩出する。2015年にユネスコ世界文化遺産として登録される。
     
 萩・明倫学舎
藩校明倫館の跡地に建てられた旧明倫小学校を改築
松陰神社  只今祈祷中 
     
 松下村塾 村塾の裏側   
     
 塾生 吉田松陰が三畳半の幽囚の身となった部屋
そこへ向学の若者が通い始め松下村塾の始まりの部屋となる 
晩秋の紅葉 


  津和野 
   城下町のたたずまいが残る殿町通り、歴史と文化が今も息づく山陰の小京都・津和野。
SL機関車にカメラを向ける鉄道ファン、白壁の古い街並みや掘割に泳ぐ鯉を眺めながら、のんびり町歩き。
     
 森鴎外記念館 森鴎外  津和野カトリック教会 
     



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