カッパドキア&イスタンブール6日間


10年前にこの地のツアーを予約をしていたが、直前にキャンセルせざるを得ない事情があり、今まで持ち越されていたが、再びチャンスが巡ってきたので某ツアーに参加した。昨今の中東情勢が反映したのか参加人数も少なく(12名)、ある意味少人数の良さが出た良い旅となった。
イスラムの世界を垣間見たり、カッパドキアのアナトリア高原の中央部に広がる大奇岩地帯など、結構見所多かった。
キノコ状に代表される奇岩の大パノラマ、その奇岩洞窟に残されたキリスト教壁画、地下何十メートルにも掘り下げられた地下都市。さらにイスタンブールの繁栄都市。 これら映像や写真で見た世界より、やはり百聞は一見に如かずで全体的にとても面白かった。 
 
「世界遺産」カッパドキア岩窟群の朝焼け
   2024年10月11日〜16日
 10月11日(金)  関西空港21:55発(TK87)、システム障害の為3時間遅れ、翌01:00発→イスタンブールへ(所要時間約13時間)
10月12日(土)  イスタンブール着8:00 →乗継、カイセリ行き(TK1016)11:05→15:05遅延→16:00カイセリ着
カッパドキア地方観光スリーシスターズらくだ岩洞窟民家訪問  
       当初の未訪問地は翌日に繰越               (ウチヒサール カヤホテル泊)
10月13日(日)  ホテル発8:00 ギョレメ野外博物館カイマクル地下都市鳩の谷4WDでカッパドキアドライブ
トウラサンワイナリーで試飲トルコ石店絨毯店 ベリーダンスを見ながらの夕食                                                       (同ホテル到着20:00)
 10月14日(月) 気球の見えるテラスレストランで朝食、
ホテル発7:40 空路:ネヴェシェヒル発→イスタンブール着12:20◎イスタンブール新市街観光
 トプカプ宮殿イスティクラル通り散策革製品店   イスタンブール、(Hagia sophia apart otel)泊
 10月15日(火) イスタンブール旧市街観光 アヤソフィアブルーモスクエジプシャンバザール
昼食はオリエント急行ゆかりのレストランボスポラス海峡クルーズ(約1時間)マルマラ大学のモスク             夕食はウスキュダル港のシーフードレストラン      夕食後、空港へ
 10月16日(水) イスタンブール02:00発→関西空港19:00着 


 2024年10月11日(金
   関空からイスタンブールへ直行
  〈 TK〉ターキッシュエアラインズ21:55発がシステム障害との事で遅延3時間の空港での足止め。結局真夜中の1時出発となった。
関空駐車場の業者によれば、この航空会社は遅延が多いとの事。しかし因みに世界の定時運行率は決して悪い方でないのだが、我々は偶々だったかも知れぬ。今までこんな遅れが出たのが初めてだっただけに、些かうんざりだった。
     
関西空港  大きなモニターで見やすかった  中東へのコースは、このルート 


   2024年10月12日(土
    カッパドキア観光スリーシスターズらくだ岩洞窟民家訪問 
   当初カイセリ着も8時予定が何と16:00着と大幅に遅れ、予定していた観光地の一部しか行く事が出来なくなった。でも現地ガイドや添乗員も慣れたもの。全然慌てるそぶりもなく、その残り予定地を明日繰り越せば大丈夫と自信ありあり。
我々はやや不安ながらそう信じざるを得なかった。と云う事は、過去の経験からくる自信と思ったふしがある。そのコースは、カイセリからカッパドキアには約90km(1時間30分)、ホテルはカッパドキアにあるので、丁度その途中の観光地2か所は廻れた。また夕日に輝くカッパドキアのアナトリア高原の中央部に広がる大奇岩地帯は素晴らしい景色の副産物であった。
     
 ラクダ岩 ナポレオンの帽子  アシカの群れ 
     
夕景  洞窟民家訪問  洞窟風ホテル(ウチヒサール カヤ) 



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