煌めきタイランド4日間

 タイには2回目の訪問となる。今から12年前よりバンコク市内も大きく変わり、高層ビルもかなり増え、大都会化していた。タイの人口は7000万、バンコクで700万、東南アジア全体がこの数年で大きく飛躍し、発展途上国と云ってもバンコクだけ見れば、そんな雰囲気はまるで無し。但し路地に入れば昔の面影が今も変わらず残っていた。それでも仏教国、両手を合わす仕草が我々日本人には礼と感謝をされているように感じ、とても親近感があった。貧富の格差は当然大きく増長していると思うが、穏やかな国民性が今も健在で、良かったと思った。現地に僅か3日間、前回と違うコースー番号を選んだが、偶々少人数ツアーになったので(20名が8名に)、ゴージャスな乗り物はそのままで、アットホームな雰囲気で、良い思い出作りが出来た。。
 
 メークロン市場、電車が通る度に世にも珍しい市場の光景が有名となった


   2025年9月12日〜15日         ☆ホテルは、バンコク ミッドタウンホテル
 9月12日(金)  関西空港9:55発〜バンコク(ドンムアン)着14:25  (時差−2時間) 飛行約6時間
16:00一旦ホテルにチェックイン  18:30ディナーショーはタイ古典舞踊を鑑賞しながら
9月13日(土)  7:00ホテル発 メークロン市場  ダムヌーン・サドゥアク水上市場 サンプラン・エレファントグランド
   ナコーンパトム市内観光   夕食後ナイトマーケット
9月14日(日)  7:30ホテル発   バンコク郊外観光   ワット・サマーン・ラタナーラム ワットパクナム
   ワットクンチャン ワット・ポー ワット・アルン(暁の寺) 
   ☆夕食は「ソンブーン」にて蟹カレー付きシーフード料理  (小泉前総理が訪問した店)
 9月15日(月) 深夜1:10発バンコク〜関西空港8:40着 


 9月12日(金
   関西空港からバンコク(ドンムアンへ   一旦ホテルチェックイン後、夕食のディナーショーを古典舞踊を鑑賞
   バンコクまで約6時間(時差−2時間)、朝出発しても午後2時過ぎにはバンコクに到着。アメリカやヨーロッパ等の11〜12時間飛行に比べれば半分なので、疲れは残らず楽な地域である。現地に着いても、すぐ観光出来るから良い。
昨今の東南アジアの発展は凄い。我々の暮らす大阪は何か取り残されているような錯覚に他国を見るといつも感じる。
タイ民族舞踏の美女のしなやかな手の動きは実に色っぽく、何か感情を表現しているのだろうかと思う。
   
ツアー募集定員20名が8名に。ゆったり気分で爽快  宿泊のミッドタウンホテル  ディナーショーはタイ古典舞踊を鑑賞しながら 


   9月13日(土
   メークロン市場  ダムヌーン・サドゥアク水上市場 サンプラン・エレファント グランド   
     ナコーンパトム市内観光   夕食後ナイトマーケット 
   世にも珍しいメークロン市場の電車の朝一到着風景を見る為にホテルは7時出発であった。既に多くの観光客でごった返していた。線路に並べられた野菜や果物、更に雑貨など色取り取り。電車が近づくとそれまで並べていた商品や覆い被さったテントを収納し、カメラを手にした観光者達が一斉にその様子を写そうと線路の周りに群がる。それを写そうと私もその中に紛れ込んだ。何と電車が20mまで近づくまで危険を承知で写真を撮る人々。危険きわまりない行動だ。店の人は夫々収納したテントを電車に接触させない程度(凡そ10センチ程)に離して。電車は警笛をならしながら時速20kmで近づいてくる。異様な光景だった。この様子をSNSに乗せたいのか?そう云う私も同類か??

また水上市場も面白かった。小舟で混雑していた。商品をじっくり物色する余裕もなかったので、その場の雰囲気を感じとるだけに終わった感がした。土産用として安く買えそうな商品も結構あったかも?
メークロン市場     
   
 列車が来る前の状態

列車が通れるようにテントを折りたたむ様子 
 
列車が近づく様子を写す観光者達

ギリギリの所を通過
 ダムヌーンサドゥアク水上市場  サンプラン・エレファント グランド 
 
どんな食べ物だろうか?

次々と色んな物が売りに来る
 
象体験600バーツ、地元民は100バーツ
(1バーツ=約5円)

ナイスゴール
 
迫力満点ワニ(本物)の実演ショー

ナコーンパトム市内観光  
                            ★プラ・パトム・チェディー 
 
                         高さ120m世界でも最も高い仏塔
 
 
 
夕食とナイトマーケット    
     
夕食は名店「コカ」でタイスキ  ナイトマーケット  繁華街はタイ式マッサージ店が軒を並べていた



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