2025年9月14日(日) バンコク郊外から観光
ワット・サマーン・ラタナーラム
ワットパクナム
ワットクンチャン
ワット・ポー
ワット・アルン(暁の寺)
☆夕食は「ソンブーン」にて蟹カレー付きシーフード料理今夜の深夜(01:10)が帰国日。しかし、日中丸一日を有効的に観光が出来る。朝一ホテルを出発すると、そのままバンコク郊外の観光から午後に市内に戻り、夕食後そのまま空港に直行する計画となっていた。
よってホテルは朝7時30分の出発。約1時間30分掛けてピンクガネーシャのあるワット・サマーン・ラタナーラムに行った。
この寺院には、毎日大勢のタイ人が参拝に訪れる。そのお目当ては、広い境内に鎮座するピンクのガネーシャだ。このガネーシャに願い事を云うとかなえてくれると大人気だ。その巨大なガネーシャ像の台座の下にネズミの像が何体もあり、生れ月の色のネズミに囁くように耳元にささやく。するとネズミがガネーシャに取り次いでくれるという訳だ。但し他人に聞こえるような声ではだめらしい。
この他、大きな観音像や名産品、露店も並び、子供達も喜びそうなタイ的にぎやかさのある寺院だった。
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![]() 幅24m、高さ16mの巨大なピンク・ガネーシャ ![]() ドラエモンも一緒、花に浮かぶ観音像 |
![]() 願い事は、ささやく方の耳と、 その反対側の耳は塞ぐ。 そうしないと願い事が反対側 の耳からでてしまうとか。 |
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![]() 高僧達が並ぶ蝋人形、まるで本物みたいだった |
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バンコクに戻り、町の様子 | 昼食はこの店で飲茶を |
ワット・ポー
1788年、ラーマ1世によって建立された寺院。またこの寺院は、タイ最初の大学(タイ式マッサージの総本山)として、また巨大な寝仏のある寺として知られている。
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長さ46m、高さ15m、悟りを開き、涅槃(ねはん) の境地に達した事を意味している。 |
涅槃とは、仏教における「解脱」の状態 |
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![]() チャオプラヤー川の対岸から望める 大仏塔は、「三島由紀夫 」の小説 『暁の寺』の題材ともなり、朝日や 夕景に浮かぶシルエットは 素晴らしい。 |
![]() ワット・ポーからワット・アルンへの渡し船の最中 突然のスコールに遭遇。着いた処で40分の待機 ![]() 大仏塔に行くにも冠水の為裸足にならざるを得ず |
![]() 大仏塔 ![]() ![]() |
ワットパクナムとワットクンチャン
アユタヤ時代に創設された歴史ある王室寺院として有名である。他にもタイ僧侶統制とタイ僧侶のバーリー語教育の中心としての寺院でもある。
またブラモンコンテーブムニー師の座禅・瞑想の理論も有名で、寺院の最上階に上がるとアートのような仏陀の生涯図の天井画が目に飛び込んでくる。タイの他の寺院と一線を画す世界観は、息をのむ程の美しさがあった。
![]() ワット・パクナム |
![]() ワット・クンチャン ビルマ(現ミヤンマー)風の像や建築様式が見られ 一般的なタイの寺院と違った独特の雰囲気がある |
![]() 夕食はここ「ソオンブレーン」にて ![]() 元小泉総理も訪れた店らしい |
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蟹カレー |
2025年9月15日(月)帰国日 深夜01:10 バンコク発〜関西空港行きXJ612便にて帰国。関西空港8時40分着。フライト時間5時間30分でした。