陽光のクロアチアとスロベニアの9日間

5月2日(4日目)
世界遺産プリトビチェ湖群国立公園、終日観光
早朝の気温は10℃以下だったが、日中は17〜18℃位に上ると予報。ある程度防寒対策はしていたので、特段寒くはなかった。幸い天候にも恵まれ、楽しみだ。宿泊ホテルは近代ホテルではなく、山小屋風だ。部屋も狭かったが、私にとって山登りを趣味にしていたから、その方が味があった。
この国立公園は、大小16の湖と92ヵ所の滝を持つ国立公園で、ユネスコの世界遺産に登録されている。エメラルドグリーンのプリトビチェ川は、森の中を縫うように蛇行しながら静かに流れ、やがて二つの川が合流した地点で大きな滝となり、森と湖が織りす素晴らしい景観の間を遊歩道が続き、ウォーキングしながら、船に乗りながら一日たっぷり味わうという工程だ。
今回我々は、昼食も挟んで全ての滝を巡る贅沢コースで、所要5〜6時間かけ、たっぷり堪能した感じだった。
宿泊ホテル、「ベルビュー」  (連泊する) プリトビチェ湖群国立公園全景(拡大あり) 電気自動車に乗ってST1まで移動
落差78mのヴェリキ滝
園内移動に活躍する遊覧船 昼食を挟む
マスではなく現地で「カップ」と呼ばれている魚 遊覧船で対岸に渡り、本日の観光が終了



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