陽光のクロアチアとスロベニアの9日間

5月3日(5日目)
プーラ〜ロビーニ〜ポレチュの宿泊地まで
今日はプリトビチェから、イストラ半島のポレチェ宿泊地までの間を観光しながらの移動日だ。
ホテルを8時に出発し、275kmを5時間かけイストラ半島南端部のプーラまでバス移動。昼食はプーラにて。
プーラまでの間、風光明媚な村を車上から、クロアチアの独立博物館を見学など見所も多かった。

風光明媚な谷間の村 Croatia war of independence museum

プーラー
プーラはローマ時代に通商の中継地として栄えた町だ。1世紀に建てられた円形闘技場やアウグストウス神殿など、往年の繁栄を偲ぶ多くの遺跡が残っている。旧市街地に入ると、フォーラムという市場に出る。ここにはレストランやカフェなど並ぶ。
さまざまな施設に利用されてきた神殿 フォーラムにはレストランやカフェが並ぶ 旧市街地
ローマ時代から残るセルギ門 円形闘技場 内部の様子
偶々、某企業のイベントリハーサル中に遭遇 クロアチア紙幣 (図柄はドブロブニク) ブリユニ諸島行きボート乗り場


ロビーニ
ロビーニはポレチュとプーラの間に位置する港町だが、どちらにもひけをとらない人気の観光地だ。旧市街は中世の雰囲気をよく残している。ここで記念画を1枚購入する。(ドブロブニクでも1枚)
町は岬の部分に形作られ、城壁を巡らせて要塞となった。丘の中心に聖エウフェミヤ教会があり、ひときわ高くそびえる尖塔は高さ60mある。遠くから見ても絵になる美しさを町自体が醸しだしていた。
丘の上に聳える塔が印象的な町並み 左の反対側から見た景観 緩やかな階段を上ると教会が見えてくる
聖エウフェミア教会 教会内部 塔から見た旧市街の景観
前の島は聖カタリナ島 階段に隙間が開き、少し恐怖感があった 旧市街地


ポレチュの宿泊地まで移動
夕食はロビーニの旧市街で6時過ぎに飲食。生ハムの前菜とシーフードパスタ。肉料理が恋しくなった。ポレチュまで約40分、ホテルに到着したのがPM8時過ぎだった。
装飾品が多いレストランだった ムール貝とイカのパスタ 偶々3人部屋に当たり、ゆったりできた。




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