バルト3国周遊8日間

エストニア
(首都:タリン)
(人口:131万人)
2016年度データー
ラトビア
(首都:リーガ)
(人口:197万人)
2016年度データー
リトアニア
(首都:ビルニュス)
(人口:287万人)
2016年度データー
位置図、バルト海に面して北からエストニア、ラトビア、リトアニア、ロシア飛び地、ポーランド

個人旅行では訪れにくい観光地をツアーで周遊。しかも連日専用バスで観光地を周遊しながら、国を跨ぐ1日300キロの長距離移動と宿泊ホテルの移動。最終日だけが連泊だった。総じて、知らぜらる魅力溢れる中世の歴史が色濃く残る、中身の濃い旅だった。
歴史的に、エストニアやラトビアは北欧諸国やドイツと、リトアニアはポーランドとのつながりが深く、また3か国はロシアとも深く関わってきた。
興味深かったのが、第二次世界大戦中、ナチスによる迫害から逃れるユダヤ人のために独断で日本通過のビザを発行して、6,000人強のユダヤ人を救った外交官・杉原千畝の生涯を描いた舞台となったリトアニアのカナウスでの訪問だった。
唐沢寿明主演で映画化もされている。まさに「日本のシンドラー」だ。

日本に在住する有名人と云えば、エストニア出身の元大関把瑠都であろう。
また世界で美人の多い国と云えば、このバルト三国の女性と聞いている。金髪の色白で、街を歩いていたら、ゴロゴロ見受けられた。
      エストニアの首都タリン旧市街。海の向こうはフィンランド        2017/05/07 10:14撮影
同場所で夜の10時前でもこの明るさ                 2017/05/06 21:59撮影


日程 2017年 5月2日〜9日
5月2日(火) 関空10:45発AY078〜ヘルシンキ14:55着(飛行時間約10時間、時差-6H)。ヘルシンキ市内での約1時間自由行動
フェリーでバルト海クルーズしながらタリンへ(約2時間) ホテル到着23:00      宿泊ホテル:タリン泊(エストニア)
5月3日(水) ホテル出発8:00〜ラトビアの首都リ-ガへ(約300キロ)【世界遺産】リガ歴史地区観光(約2時間)
◎大聖堂◎中央市場スウェーデン門リ-ガ城三人兄弟火薬塔猫の家聖ペテロ教会◎チョコレート博物館
ホテル到着19:30                                    宿泊ホテル:リ-ガ泊(ラトビア)
5月4日(木) ホテル出発8:00〜リトアニアの首都ビルニュスへ(約300キロ)【世界遺産】ビルニュス歴史地区観光(約3時間)
◎バロック様式の大聖堂◎ペテロ・パウロ教会◎ヴィリニュス大学聖アンナ教会夜明けの門杉原桜公園
ホテル到着19:30                                     宿泊ホテル:ヴィリニュス(リトアニア)
5月5日(金) ホテル出発8:00〜リトアニア第二の都市カナウスへ(約100キロ)カナウス市内観光(約2時間) ◎旧日本領事館
旧市庁舎カナウス城聖ペテロ・パウロ大聖堂◎杉原千畝の記念プレートがあるカナウス駅とメトロポリス
ホテル〜リ-ガへ移動(約150キロ)。その途中のシャウレイの十字架の丘
ホテル到着19:30                                        宿泊ホテル:リーガ泊(ラトビア)
5月6日(土) ホテル出発8:30〜スイグルダへ 木立に彩られた美しい森にある◎トゥライダ城を観光(約2時間)
昼食後〜タリンへ300キロ移動
ホテル到着19:30                                       宿泊ホテル:タリン泊(エストニア)
5月7日(日) ホテル出発9:00〜【世界遺産】タリン歴史地区観光(約3時間)   ◎アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
聖ニコラス教会聖カタリーナの小路大聖堂旧市庁舎トームペアの丘。昼食後カドリオルク宮殿
ホテル到着14:00頃  その後自由行動                       宿泊ホテル:タリン連泊(エストニア)
5月8日(月) ホテル出発:9:00〜フェリーでヘルシンキへ(約2時間)  ヘルシンキ発17:25(AY077)(飛行時間約9時間30分)
5月9日(火) 関空到着8:55分


5月2日(火) 1日目
関空からヘルシンキ空港へ。ヘルシンキ西港からフェリーでバルト海クルーズしながらエストニアへ
ヘルシンキまで約10時間。ヘルシンキ市内で1時間の自由行動。そして、ヘルシンキ西港よりフェリーでタリン(エストニア)へ。
天気は快晴、気温6℃、空気乾燥し、紫外線強し。
飛行ルート ヘルシンキ中央駅 12年前と全く変わらぬエスプラナーデ公園
ヘルシンキ西港、20:00出港タリン行き 20:33分、太陽も沈まぬこの明るさ 今夜の宿泊ホテル:タリン・ソコスヴィル(エストニア)


5月3日(水) 2日目
エストニアの首都タリンからラトビアの首都リーガまで300キロの移動。【世界遺産】リ-ガ歴史地区観光(約2時間)
リーガはバルト三国の中では、抜きん出た大都市だ。タリンの古風な雰囲気やヴィリニュスの長閑さはないが、開放的な都会風である。
人口約60万人弱、面積は北海道の60%。通貨は三国全てユーロ。徴兵制なし。現在在留邦人186人。今日の朝の気温6℃、日中12〜13℃、空気乾燥し肌寒く感じる。紫外線強く、サングラス及びある程度の日焼対策は必要かと感じた。
気温6℃、早朝のホテル周辺の様子(エストニア) リーガ城(ラトビア) 【世界遺産】リーガ歴史地区に入る
「三人兄弟」15世紀から右から左に建造された 「スウェーデン門」  城壁に住宅が入り込み
スウェーデン兵がよく利用したので名前が付いた
「火薬塔」14世紀に建造され、火薬の保存庫
「猫の家」  かってラトビア商人が住んでいて、
大ギルド加入を拒否された腹いせに猫を翳した
奇妙な人面。アール・ヌーヴォ建築群の事 色んな人面、悪魔、動植物などのオンパレード
アルベルタ通りに多く見られる
リーヴ広場 聖ペテロ教会。塔が展望台となっている ブレーメンの音楽隊
リーガ大聖堂 ステンドグラスとパイプオルガン以外
極めてシンプルな造りであった
大聖堂南側にあるかつての修道院回廊
スウェーデン王を迎える大聖堂前のセレモニ ブラッグヘッドの会館 中央市場


ラトビアの日本領事館 夕食はハンバーグ 今夜の宿泊ホテル:ラトビアのコローナホテル



ホームに戻る                                                         次のページに移る