5月6日(土) 5日目
スィグルダにあるトゥライダ城の観光
スィグルダは、リーガから東に50キロの位置にある。ここはリゾートタウンとして、春は新緑、秋の紅葉、冬のスキーとして、今もラトビア庶民の憩いの地となっている。
ここに古城としてのトゥライダ城とグートゥマニャ洞穴、その他色々リゾートなものがある。
グートゥマニャ洞穴は、ラトビアのロミオとジュリエット版と云ったところか。洞穴周辺は元より、とても届かない上の部分まで。上からロープを降ろして書いたのだろうか?
本日の天気は、晴れ。気温7〜8℃。


ホテル周辺の早朝の様子(6:12撮影) スィグルダに到着 グートゥマニャ洞穴周辺に多数掘り込まれた文字
     何と1836年に書かれたものがあった。
昔からの伝説で、ここに掘り込む事で二人の愛が
結ばれると云われている
深い渓谷と豊かな緑で、ラトビアのスイスと呼ばれ
ている。
           トゥライダ城
13世紀に造られた城で、本丸は現在博物館と
なっている
民族衣装でお出迎え 塔の上からの素晴らしい景色
川はガウヤ川


昼食後、タリンへ300キロの移動
ホテル到着が20時前、太陽も明るく、とても夕方という雰囲気ではなかった。明日もタリン歴史地区をたっぷりフリータイムもあるのだが、歩いて行ける距離なので、軽く散歩程度で出掛けてみた。
昼食のメニュー 今夜の宿泊ホテル(翌日も連泊)
パークインバイラディソンメリトンタリン
ホテルの窓から、タリン歴史地区の一部が見える
のっぽのヘルマンとトームベア城(21:18) アレクサンドル・ネフスキー聖堂(21:23) ラエコヤ広場(21:36)
旧市庁舎(21:36) タリン旧市街(21:59) 10:05


5月7日(日) 6日目
【世界遺産】タリン歴史地区観光(約3時間)と午後よりフリータイム
早朝9時より、タリンの歴史地区を観光。昨日一部自分達で簡単に見ていたが、改めてガイド付きの説明で観光した。初日に、フィンランドのヘルシンキ西港からフェリーでタリンに入ったが、そのまま素通りだったので、6日目にたっぷり時間を割いた事になる。

タリンは、中世の空気を今に伝える世界遺産にも登録され、ヘルシンキからフェリーで2時間、多くの観光客が行き交う北欧に開かれた”バルトの窓”となっている。ここの歴史も11世紀から始まり、13世紀、16世紀と時代が移り行くなか、繁栄と侵略に侵され、ソ連の占領による50年という長きに亘り、社会主義の暗い時代も味わった。今は独立して20年、EUに加盟してヨーロッパの表情を取り戻し、過去の面影は殆どない。
宿泊ホテルの
パークインバイラディソンメリトンタリン
エストニアの国旗を掲げるのっぽのヘルマン
トームベア城正面入口
トームベアの丘の上の展望台よりタリンの旧市街 私も写して〜と全く逃げる気配なし 大聖堂をバックに
旧市庁舎とラエコヤ広場 広場のオープンカフェ 木造の城壁(13世紀前半に建造)。今は一部のみ
観光列車、トーマス号 聖ニコラス教会 教会でパイプオルガン演奏会(有料)
教会の主祭壇 ヴィル門 ピック通り
ピック・ヤルタ通り 石畳みのカタリーナの通路 カドリオルク宮殿



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