ポルトガル旅情8日間、その2


5月5日(4日目)
コインブラ〜ナザレ〜アルコバサ〜リスボンへ
今日はブサコからリスボンまで世界遺産巡りをしながら観光だ。ブサコを出発する時は小雨がちだった。
どうも天気予報によれば、雨の予想。気温も16℃台と低めだった。


コインブラ観光
政治のリスボン、商業のポルト、につぐポルトガル第3の都市コインブラは、文化の中心。
丘の上の大学を中心に広がる人口10万程の小さな町だが、ポルトガルの歴史の中で果たした役割は大きかった。学生は黒いマントに身を包み、町中を闊歩していた。この大学とその地区が世界遺産となっている。
コインブラ大学の旧大学 礼拝堂 左にパイプオルガン、後方二階も礼拝室
下で講義が行われていた 学位授与に使われた帽子の間 壁には歴代ポルトガル国王の肖像画
黒マントに身を包んだ学生達と記念撮影 ファドを聴くため新入生達が席取り役に 旧大学よりコインブラの街の眺望
エッグタルト (ポピュラーなお菓子で美味い) 狭い坂道が多い コインブラの街


ナザレ
ナザレの町は、長い砂浜に沿って広がるプライア地区、崖上のシティオ地区、ペデルネイラ地区の3つからなっている。昼食は、プライア地区で。食後、崖上のシティオ地区からの眺望。
夏はヨーロッパ中から訪れるバカンス客で賑わう有数のリゾート地だ。
昼食は、イワシの料理 下のプライア地区から崖上のシティオ地区 崖上のシティオ地区からプライア地区、
ペデルネイラ地区を見下ろす


アルコバサ
小さな町に世界遺産の修道院がある。12世紀の初頭に作られ、悲恋物語の主人公ペドロ一世とイネスの棺があることで知られている。

18世紀に改装されたバロック様式の
アルコバサ修道院
正面入り口 極めて簡素な造りだが
荘厳さを際立たせている
キリスト像が置かれた主礼拝堂 ペドロ一世の棺 側面には、聖パーソルミューの生涯が
彫られている
王の広間 僧の広間 沈黙の回廊
食道 
このドアを通れない者は食事制限を言い渡された
食道   
向かって左側に説教台がある
修道院内部の庭園



宿泊地、リスボンへ
アルコバから120km南に下り、今宵の宿泊地リスボンへ約2時間の移動。そのリスボンのホテルで3連泊となる。
気温も16℃、明日もこんな天気予報のようだ。
ホテル周辺の街の様子 タラのコロッケ カルディラーダ
魚介類と野菜をトマトで煮込んだシチュー
宿泊ホテル:リスボン マリオット 寝室 3階部屋から見たホテル庭園




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