9月16日(土) 3日目 | |
国会議事堂、ビッグ・ベン(外観のみ)ウエストミンスター寺院見学バッキンガム宮殿アフタヌーン・ティー ナショナル・ギャラリーロンドン・アイテムズ川水上バスハロッズで買い物、 以上が1日の工程表だ。 |
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上のブルーボタンの項目を1日で廻るには、事前計画が必要不可欠となる。日本で1日乗車券及びロンドン・アイの搭乗券などネットで購入し、更に廻る順番とタイムスケジュールを作成し、地下鉄の路線図から、乗換え駅等々を事前チェックして置かないとロスタイムでる。 これらを紙にプリントアウトして同行者にも渡していた。お陰でロス無くマイペースで内容濃く街歩きできたと思っている。 |
国会議事堂、ビッグ・ベン(外観のみ) |
ホテルを8時に出発。ウエストミンスター寺院が9時30分開館なので、それまでの時間を利用して国会議事堂周辺を散策する。 5年前のツアーで来たときは、車窓だったので、今回はしっかりと見た。本当は国会議事堂にも入りたかったが(有料)、議会が無い時と案内人が誘導するので、こちらの時間的余裕なし。残念だがパス。 ビッグ・ベンは、この9月14日より4年間の沈黙に入った。老朽化で大規模補修。再開は2021年となる。ちょっとの違いで残念至極。この国会議事堂前に掛かるウエストミンスター・ブリッジは、あの忌まわしいテロが起きたロンドン・ブリッジ橋と橋の形状が同じで、テロ事件以来、車が歩道橋に入れないよう頑丈に柵がされていた。 |
地下鉄で移動 | 路線図を持っていると、目的地へのラインが 解りやすく案内。慣れたら簡単だ。 |
さすが乗降客が多いウエストミンスター駅。 |
駅前にウエストミンスター寺院が見える | ウエストミンスター・ブリッジから見た国会議事 堂とビッグ・ベン。2日前から補修工事に入る |
ビッグベンは、鐘のニックネームで、世式名称 はグレート・ベル。時計台をエリザベス・タワー |
テムズ川に架かるウエストミンスター・ブリッジ | テロ以来、歩道橋をカードした鉄柵 | ロンドン・アイも近くだ |
ウエストミンスター寺院 |
9時30より開館。入館料22ポンド払い入館。ここはカメラ・ビデオ撮影禁止のため、中身はネットの画像を転載する。 今までヨーロッパの教会を数多く見てきたが、さすがイギリスの誇る教会だけあって見応えあった。ウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式もここで行われた。美しいイギリス中世のゴシック建築に、中にはイギリス歴代王や政治家、科学者など多数埋葬され、すでに満杯状態らしい。見所も多かった。幸い早い時間に入ったので、並ぶことなく、中もスムーズに廻れた。 勿論テロ直後なのか、荷物検査もされた。混雑する時間だと入場するのに長蛇の列ができるそうな。 |
ウエストミンスター寺院 | ここから入館した | 国会議事度とビッグ・ベンがすぐ傍に |
(ネットから転載) | ウイリアム王子とキャサリン妃の結婚式 (ネットから転載) |
(ネットから転載) |
バッキンガム宮殿 |
ウエストミンスター寺院からバッキンガム宮殿まで徒歩で25分位の位置たが、途中バス体験のため1区間だけ乗車。1日乗車券はバスも適用されるので見せるだけでOKだった。 バッキンガム宮殿前には大勢の観光者が訪れていた。11時から衛兵交代式を見る為に待機しているのだろう。しかし1時間待てど暮らせど動きなし。少し騎馬隊の行進があった程度。基本的に夏期(8月まで)は毎日1回 、冬期は2日に1回という情報は知っていたが、残念ながら今日はハズレだった。 でも、スケジュール的に大きな狂いはない。次のアフタヌーン・ティーする為にグリーン・パーク駅まで徒歩10分、公園の中を通り抜け次の目的地に進んだ。落ち着いた静かなグリーン・パーク公園だった。 |
1日乗車券 地下鉄、バス、共通。水上バス割引あり |
ロンドンバスに乗車 | バッキンガム宮殿正門 |
衛兵交替式を待ちわびる人達 | 衛兵 | グリーン・パーク公園 |
アフタヌーン・ティー |
当初、昼食をグリーン・パーク駅に程近いウオズリーという店を予定していた。少し格調高い店だった。しかし、3時からでないとダメとの事。文字通りアフタヌーン・ティーはイギリスでは午後4時から5時くらいに紅茶とお菓子・軽食を楽しむ優雅なお茶会だ。それを12時頃に食べる我々が悪い。致し方なく近くのパン屋さんはOKだった。 一人25ポンドで量も味も美味しかった。お茶は好みの種類を変えて何回でも出して貰えた。更に食べ残しも持ち帰りOKだった。小さな紙袋で。お茶している約40分の間、雨が降り出し、店を出るときには止んでいた。イギリス特有の雨の降り方だろう。 |
このお店で我々の昼食を兼ねた アフタヌーン・ティーをする。 |
25ポンドのメニュー | お茶の内容を変えて注文 結構ボリュームがあった。 |