ロシア7日間(5)


5月7日(月) 6日目
帰国日  午前中はショッピング   
本日の予定を昨日に前倒ししたので、午前中をショッピングのフリータイムとなった。但し、夕方にフライトなので、ホテルは既にチェックアウト、荷物は専用バスに乗せて身軽に。フリータイム終了後、そのまま空港へ直行だ。
フリータイムの場所は、モスクワ随一の繁華街アルバート通りに案内された。繁華街と云っても午前中なので、他国の旅行者位で人通りも疎らで、割とノンビリと出来た。
     
ロシア外務省  アルバート通り  土産物屋が並ぶ 
     
歴史ある建物  左のビルの壁に顔が並ぶ 顔がそれぞれ違う 
     
 客引きのおばさん ここは歩行者天国  絵描きや絵の販売
     
かつては貴族や芸術家が居を構えていた  軍事パレード祝賀旗 至る所にロシア正教会が見受けられた 


帰国の途につく 
 帰りは偏西風に乗るので成田まで約9時間20分。ビデオ映画3本立て続けに見ていたら、時間があっと過ぎ、間もなく日本に着く時間だ。往路は仕事の疲れがあったのか結構辛かったが、復路は快調だった。その映画の中で、杉原千畝の映画を観た。
リトアニアのカナウス駅とか千畝の日本領事館など映画の中に出てきたシーンが、2年前訪れたその地を思い出して、何か感慨深かった。そしてロシアを訪れる切っ掛けにもなり、現在の平和な時代と比較したら、余りにも大きなギャップに、改めて戦争は絶対してはいけないと思った。
今現在、米中の関税覇権争いがエスカレートしているが、お互い思いやり精神で、平和な解決する事に知恵を絞って欲しい。そしてまた旅行ができる事を節に願う。


     
 モスクワ空港  広いロビー  
     
   17:15出発 成田まで9時間20分 


5月8日(火) 7日目
成田到着 8:35分  
今回の旅行は成田で終わりでなかった。大阪まで戻らなければならない。成田〜伊丹間の便は16:55分、何と8時間の時間待ちが待っている。当初羽田から伊丹の選択もあったが、電車の移動も辛いと思ったので、それを選んだが、後で解った事だが、京成電鉄で羽田まで特急があったのだ。時間潰しに成田山新勝寺に行くとき、スーツケースを電車に乗り込む旅行者が多かったのを見た。羽田だったら伊丹への便も多く、もう少し早く帰れたのにな・・・・・。
成田山新勝寺には今まで行った事がない。ある意味新鮮な国内旅行をしたような得な気分になった。(^^♪
     
 表参道  昔懐かしい歴史ある老舗の鰻屋 鰻の仕込み中 
     
 新勝寺総門  総門奥に仁王門  大本堂
     
三重塔、聖徳太子堂、鐘楼  釈迦堂  光輪閣 



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