今年の夏の気温は異常だ。北国でも変わらない。でもコロナ禍も一段落したら、その溜まっていた心のマグマに押され、再度北海道は知床周辺を車で巡る旅をしてきた。3年連続北海道だ。シーズン最盛期の北海道飛行機便は取りづらい。女満別空港が理想だが、結局釧路になった。2年前は新千歳空港から阿寒湖、釧路の5000kmを走ったが、今回は2泊3日なので、阿寒、知床、野付半島を巡って釧路空港から帰阪した。短かったが夫々見所満載だった。 |
2023年7月21日〜23日 | |
7月21日(金) | 関西空港12:50〜釧路空港14:55(APJ125)〜摩周湖〜阿寒湖〜ホテル 夜 アイヌ古式舞踊鑑賞(20:00〜20:30) |
7月22日(土) | ホテル7:00出発〜知床観光船「おーろら」乗船10:15〜14:00 知床五湖高架木道往復、知床峠〜ホテル着 |
7月23日(日) | ホテル7時30分出発〜羅臼〜野付半島〜釧路空港 釧路空港16.05〜18:05関西空港着 |
2023年7月21日(金) | |
釧路空港〜摩周湖〜阿寒湖〜アイヌ古式舞踏鑑賞 | |
関空から釧路着が15:00、知床に直接行っても夕方6時頃になりそう。だったら阿寒湖で1泊し、翌日知床への計画を組んだ。 更に阿寒湖温泉に行く直前に急遽摩周湖に寄り道した。 夕方だっただけに物静かな摩周湖に安らぎを感じた。 宿泊ホテルまら徒歩5分に阿寒湖アイヌシアターイコロでアイヌ古式舞踊を鑑賞した。アイヌ民族の歴史と文化を垣間見た。 |
関西空港第二ターミナル | 釧路空港到着 | 国道240から241号線へ 急遽摩周湖に寄り道 |
現時間17:10 摩周湖と2年ぶりの再会 | 今回宿泊ホテルの「御前水」 | 部屋の外に阿寒湖の景観 |
夕景の阿寒湖 | 右上に雄阿寒岳 | アイヌ古式舞踊鑑賞 |
2023年7月22日(土) 知床半島、知床観光船、知床五湖、知床峠往復 宿泊ホテル:ホテル知床 ホテルを7時に出発、一路知床半島観光船乗り場まで143km約2時間40分のところ、家内と運転交代しながら、途中、オシンコシンの滝と三段の滝も寄り道して9時40分に到着。道が空いていたので良かった。観光船「オーロラ」出航10時15分には余裕を持って乗船。昨年4月の海難事故後の再開だけに船の関係者は皆慎重だった。我々の乗った船は大型船なので、半島に接近できず、少し遠巻きだったが、ヒグマも確認できたようだ(私は肉眼で発見できず)。北方領土問題も今まで以上に認識を深めた。
その後、知床五湖にも足を伸ばすが気温28度、湿度と日差しもきつく、木道を歩くもヘロヘロになった。
R241→R391→R334の総距離143キロを走行 | オシンコシンの滝 (R334沿い) | 三段の滝 (R334沿い) |
大型知床観光船「おーろら」 所要3時間45分 | クンネポール アイヌ語で「黒い洞窟 | カムイワッカ湯の滝 後方に硫黄岳 |
知床岬最先端が近づいてきた | 知床五湖 | 後方に知床連山 |
高架木道 | 宿泊ホテル:ホテル知床 | 部屋 |