ハロン湾クルーズとハノイ4日間(2)

   9月14日
  午前中はハロン湾の3時間クルーズ。午後より水上人形劇鑑賞とベトナム北部料理の夕食。
   天候にも恵まれ、ハロン湾クルーズを堪能した。勿論鍾乳洞見学もあり。昼食は船内で魚介を使ったクルージングランチ。ツアーも13名という少人数で、ゆったりとした気分で船旅を味わえた。宿泊ホテルはハノイで一番の高級ホテル、5つ星のインターコンチネンタルホテル。
広い部屋と重厚感のある内装。また敷地内も広く、タイ湖(西湖)をふんだんに活用したリゾートホテルであった。
ホテル周辺は台風被害(ガジュマル大木の倒木)が多く、通行に多少の不便もあったが、ホテルは全く問題なし。(多少の軽微の被害もあったかも知れぬが、それを全く感じさせぬ対応に5つ星の面目躍如かな)。
     
 船の間をこじ開け入ってくる(ここのルールのようだ) 大小2000もの奇岩とそそり立つ広大な湾 「闘鶏岩」 
     
 ティエンクン洞窟 大広間  20万ドン紙幣の裏面絵柄となった「香炉岩」 
   午後より水上人形劇鑑賞 千年の歴史を持つベトナムの伝統芸能、水上人形劇。元々農民達が豊作を祈って行われていた地方の大衆娯楽で、その名残から今でもベトナム語で上演されている。
ベトナム伝統楽器の生演奏や水中で操られる人形のコミカルな動きで十分楽しませてくれる。
     
本場ハノイのタンロン水上人形劇  コミカルな動きが面白い   一人二役で人形を操っている
  夜の旧市街
ホテルに戻り
 ベトナムの9月15日は中秋節。多くのハノイ人が旧市街地に集まり、祭りを家族で楽しんでいた。しかし、とても日本人からすれば、人込みの最中露店で食事を楽しんでいる家族を見て、びっくり。台風で水も少なく、野菜の洗いも食後の皿洗いも同じバケツ。極めて非衛生的で大いに問題もあるが、余程強い免疫力が備わっているのだろう?(現地ガイドの証言より)
そしてホテルに到着。ハノイで一番高級と云われているインターコンチネンタル・ハノイ・ウエストレイク。確かにそのロケーション、建物、雰囲気は素晴らしいと思った。このツアーを企画した旅行会社にも頑張ってエントリーしてくれて有難う。
     
ハノイの9月15日は中秋節。多くの人で大賑わい (車中より) 人込みの中でも家族で露店で食事 週末のナイトマーケット
     
ホテルの全景(ネットより転載)  客室  サンセットバー 



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