エジプト5日間の旅(2)

   2月23日(日)
   【世界遺産】ギザのピラミッドとスフィンクス観光  パピルスの店   大エジプト博物館   ナイル川ディナークルーズ
   ホテル7時30発の夜19時着の日程だ。気温深夜5℃の日中は16℃と大阪の気温とあまり変わらなかった。
ギザのピラミッドは古代ロマンが一杯詰まったものだけに面白かった。あんな巨大な石を人間が積み上げた事やその角度(43度22分)になるように設計されていた事実をまじかに見て、紀元前2000年前であっても人間の知能が如何に高かった事に驚かされた。
パピルスの葉で描かれた神を主体に天地の図形や諸々の人間の営み等、又大エジプト博物館に展示された遺品など、ミイラを含めて例を上げたらキリがない。
夜のナイル川ディナークルーズもベリーダンスなど見ながらまずまずだった。只、食事は全般的に馴染みがなかったせいか余り美味しいという感覚は無かった。コメを含めた料理も多く、粒の大きさは小さかった。酒は宗教的な理由で試飲出来ず。でも例外もあり飲んだ。
     
AM6:30ホテル朝食時にナイル川を前にワンショット  カイロ市内の高速道路からでもピラミッドが見えた。  パピルスの茎を利用して工芸品やパピルス紙作成の実演 
     
 AM10時、多くの観光バスや自動車が駐車場へ  左、クフ王(カフラーのお父さん)、右カフラー王(クフ王の子供) カフラー王の先端が表層石が残り、帽子を被ったようだ 
     
クフ王の内部に侵入。腰を屈めて狭い通路を上る。 王の玄室に行くまでに大回廊がある。  王の玄室。中は装飾もなく、隅に石棺が一つ 
     
 三大ピラミッドをラクダや馬で遊覧する人 入口の反対側より並んだ3大ピラミッド
右からクフ王、カフラー王、 メンカウラー王(一番小さい)
コフタ(細長いミートボール)とライス 
     
 スフンクスの見学場所、柵で仕切られている 高さ20m、長さ57m、巨大な天然の岩山を削り造られる  鼻はアラブ人の侵入後削られ、ヒゲはイギリスの大英博物館にある 。
現在返還交渉中


 大エジプト博物館
 ここは、エジプト考古学博物館の老朽化と展示スペース不足に伴い、エジプト政府から要請を受け、JICAを通して建設に円借款を供与して支援した。
ツタンカーメンの黄金マスクは考古学博物館にあるが、未公開の秘宝も公開されるとの事で、大きな話題となりそうだ。
三脚や自撮り棒は禁止だが、スマホは許可されていた。


 
大エジプト博物館正面玄関 
         
ラムセス2世がお迎え   ピラミッドが間近に見える  階段通路に数々の像  ミイラの内臓入れカノボス箱  数々の展示物

 

 ナイル川ディナークルーズ
 夜になると気温も下がり、多分6〜7℃位になったかも知れない。船の外に出ると川風に寒さが倍加し、とても長居が出来なかった。ベリーダンス始め数々の音楽余興で退屈はしなかったが、食事はバイキングだったので、並んで獲るのがめんどくさかった。
     
 船外から中の様子 ベリーダンスに乗せられて参加した人   子供も飛入り参加
 
 ナイル川夜景

前のページに戻る                                              次のページに移る